2012年02月01日

自在ヘビ制作と卒展

120130_184057.jpg


というわけで蛇を制作開始しました。
モチーフは去年秋にアトリエ近くで綺麗に轢かれていたアオダイショウの子供です。(体長60cm)

本当はシマヘビあたりが初めて作るには良いかな?て思ってたんですがね。
まぁまた手に入ったらシマヘビもマムシも作りたいと思います。



卒展(東京芸大の)はまぁ面白かったです。デザイン科が特に好きだったかなぁ。一番好きだったのは芸大美術館地下の工芸科ブース奥のデザ科かな(?)の唐草動物みたいなヤツでした。



あと毎年工芸科には思うんですが、「誰か」の目を気にしすぎだと思ってます。
技術的にも完成度も申し分ないのに、結局何がしたいのかわからない作品が多いです。
別に大層なコンセプトが欲しいわけではなく、幼稚な言葉で言えば「抽出された何か」がもっと見えて来ないと魅力は伝わらないよね〜。なんて


最近は有名なギャラリストなんかが若い作家を探しに来ていたりするので、かなりチャンスの多い時代だなぁなんて思います。ので是非準備万端でチャンスをモノにしてください♪
posted by ハルヲ at 22:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2012年01月26日

コガネグモ 制作


というわけで一年以上前から要望の多かった「コガネグモ」の制作を開始しました。

基本的には昔作った「自在 女郎蜘蛛」と構造自体は一緒ですので、あの時にした失敗と工夫をプラスして作ります。

その中で工夫の一つ

自在置物 コガネグモ お腹

開くと

自在置物 コガネグモ 腹部



中にプラモデルのようなガイドをつけてみました。

さぁ意味があるか・・w





posted by ハルヲ at 11:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2012年01月02日

あけましておめでとうございます


というわけで

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。今年はきちんと更新ができるとよいね〜と思います。

とりあえず今年の抱負は「ミルクティーに砂糖を入れない」です(抱負か??)

最近読んでる本に、宮部みゆき著  「チヨ子」という本があります

もともと短編小説はあんまり好きじゃないのですが、今回のは面白かったです。

そのなかの話の一つに、この本の題名にもなってる話の「チヨ子」と言う話があります

この話は、デパートの奥にしまわれていたウサギのぬいぐるみを着こむと、そのぬいぐるみを通して見た人間が、昔大事にしていた人形やおもちゃに見えるという話です。そしてそういうモノの無い(そういった思い出が無く育ってしまった)人間が悪事に手を染めてしまう。そういった思い出や物に人間は知らず知らずのうちに守られている。

といった話で、

まぁアタシは確実にこれに見えることでしょう。






どどん!!

はんばーがーちゃん

二回目の登場。はんばーがーちゃんですファーストフード。(現役)


というか付喪神になってる可能性すらありますが、守られているのは確実でしょう。

こんな感じで今年もやっていくのでよろしくお願いします。



ただいま制作中のセミの抜け殻。
セミの抜け殻

良い感じです♪


あと、今年は7月に個展と、それまでにパラパラと展示が予定されていますのでまた近くなったらご連絡いたします。


それではまた♪
posted by ハルヲ at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年12月15日

ノコギリクワガタ<メス>完成

111214_171931.jpg


というわけでだいぶ前からちょいちょい完成前のを愛でていたノコギリクワガタ<メス>が完成いたしました♪

まぁ〜可愛いですよね。フォルムが最高です


前々から言ってましたが甲虫の中でもクワガタ、カブトムシはメスの方が個人的には好きです。オスの持つ大顎や角はかなり魅力的ですが、そこを差し置いてもメスの持つ重厚感とフォルムは素敵だと思ってます。
ゾウカブトとかになるとオスが好きなんですがね〜。
別に昆虫で女性の持つ包容力が云々とかを語るわけでは無いですが、まぁちょっとコレを機にメスをハズレとしてではなく観察してみてください♪といってもただ今12月ですがね・・・


この作品はおそらく2月の展示にでも見れると思うので是非お時間ありましたら見に来て手にとってみてください〜

来年の展示の告知はまた近くなったらさせていただきます。
posted by ハルヲ at 05:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年12月01日

昆虫好き的アリエッティ考察


というわけで、今更ながら「借り暮らしのアリエッティ」見ました

ネタバレとかはしないので安心してください

とりあえず感想はと言うと・・ちょっと短い気がしましたまず、でも好きは好きです。
アリエッティは髪を下ろした時の方が可愛いですね黒ハート

作品では小人が人間の家にコッソリ住んでいて物をコソコソ借りる(返さないので盗みですが)その小人目線の話なので、音にかなりこだわっている印象でした。あとは水!!小さいポットでお茶を入れるので出す時に普通ならジャーっと出るところ、トプンと出るんですよ。確かにそうだなっと感じますね。ただ小さい人と大きな人の話で終わるのではなく、現象まで小さいとこうなる!って所の再現が素晴らしかったです。


・・・っとまぁわかりやすいこだわり所を褒めるのはこの辺で・・ここからは昆虫作家としての意見ですが・・・。ちょっと気になる所があります

劇中要所要所で昆虫が出てくるのですが、そこの描写に異議あり!

まずゴキブリ! ここではなんだかわからない棒で軽く追い払いますが、本当だったらかなり危険な生物との遭遇ですよね。むしろ家の中では彼らとの熾烈な生存争いが繰り広げられているはず。もしこの小人が滅びるとしたら確実に彼ら(もしくはネズミ)との生存競争に負けてでしょう。アリエッティの家にも借りてきた食べ物の備蓄があるのですから、ゴキブリな恰好の餌食ですよね。大群で押し寄せられ家の中は蹂躙、かなりの確率で捕食される事でしょうくわばらくはばら。

でもゴキブリでしょ??って声も聞こえますが、アリエッティたち小人は20cm程度、ゴキブリが6cmとすると犬くらいあります。。要するに野犬の群れが襲いかかってくるようなものですからコレは大惨事でしょう


次にアリ。ここでもアリエッティは砂糖に群がったアリをパッパと払いますが、かれらも相当危険でしょう。もし噛まれたらタダではすみません。しかも彼らは餌には容赦がありません。ここでもしアリエッティを餌として認識しようものなら囲まれて終わりです。もうちょっと気を付けてください


一番最初に出てくるバッタ。形からしておそらくキリギリスの仲間の幼虫ですが、彼らは雑食です。劇中ではかわいい感じにじゃれて来て葉っぱをちょびっとかじられる程度ですが。彼らは自分より大きな獲物を狩るくらい獰猛です。たいして空腹じゃなくてよかったです。

リアルに描いたら、そこまで大きくないにしろ「漂流教室の未来人」や「スプライトのレギオン」的な超危険生物です。

スプライト レギオン
スプライトのレギオンです。超怖いですよね


あ!!タヌキの描写は素晴らしいです!ゾッとしました



とまぁ昆虫をリアルに再現すると一気にパニックムービーになっちゃうのでやめといたんでしょう〜〜まぁ当然でしょうねw



posted by ハルヲ at 01:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2011年11月06日

独立時計師とノコギリクワガタ<メス>


いくらFBやツイッターなどSNNにドップリと言っても日記をちゃんと書こうと思う今日この頃・・・いつまで続くやら。


最近(というか大学を出て本格的に作家活動を始めてから)うちの親父様が、息子が興味がありそうな記事や番組を取っといてくれることがある。

その中で一つ。日経新聞2011年11月1日の文化欄より

<機械腕時計に刻む和魂>と題打って機械式時計の職人、菊野昌宏さんの記事が載っていた。

読むと独学で機械式時計の作り方を勉強し今春バーゼル・ワールドで初出展を果たした人物らしい。北海道出身でもともと自衛隊にいたのだが、機械式時計に魅了されヒコ・みづのに入学。時計の基礎知識を身につけあとは独学で勉強したそうな・・・。
そして江戸時代の技術である不定時法の和時計を腕時計の大きさにまで小さくすることに成功した方です。



28歳という若もさることながら(自分も十分若いが・・)こういう失われた技術を復活させて制作している方とか見ると、気が引き締まって来ますよね。勝手にですがまだまだ行くぞと言う気が起きてきます!


んでノコギリクワガタ<メス>〜
なんで今更メスの方を作ってんの?オスの方が人気じゃん?って声は多々耳に入って来ますがしょうがないじゃない。素敵だったんですものキスマーク

ノコギリクワガタ 自在置物

写真では伝わらないと思いますが(実物でもフェチ的なものなので伝わるか不安)このフォルム!!やばいかわゆしでしょ〜♪素敵すぎ〜


posted by ハルヲ at 18:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2011年10月31日

ノコギリカミキリ完成と石田倉庫


更新遅れてすみません。秋の気候がついついのんびりさせてしまいますよね〜(言い訳)

っというわけで夏に制作始めたノコギリカミキリがようやく完成しました。HPの方も追々写真をUPしていこうと思います。

今回ノコギリカミキリを制作するにあたって大変だったのは何と言ってもコイツの特徴である触角。触角が鋸の形に似ていることからこの名前がついたのは容易に想像できるのですが、これが金属になると想像以上に重い!!

このゴツい触角をいかに浮かせるかが課題と言っても過度んではない本作品。試行錯誤の末出来上がったのがこちら手(チョキ)

ノコギリカミキリ 自在置物


黒光りするボディーに長い触角!!昆虫嫌いの方にはゴキブリと大差無いことでしょうw

今まで手掛けた作品の中でもかなり厳つい部類に入ると思います。今後どこかでお見かけした際は是非触角のしなやかさに触れてみてくださいぴかぴか(新しい)


それと10月の29・30で立川にある石田倉庫アトリエのお祭りに行ってきました。
まさかあそこまで活気のあるお祭りだとは思いませんでしたね〜。
石田倉庫アトリエとは、倉庫の敷地で金工・木材作家やその他にも色々な作家が数人でアトリエを構えている場所で、年に一度このようなお祭りが開催されているようで、展示に限らず作品なども購入できるお祭りです。
石田倉庫のHP
http://www.ishida-soko.com/

んでまぁたまたま入った所で目に付いたこちらの本・・・
昆虫のフォークロア

ルーシー・W・クラウセン著 昆虫のフォークロア

ちょっとお値段張りましたが買っちゃいました♪

帯に書いてあるのを引用しますと
<巧妙さ>と<美しさ>を探る

これだけでノックアウトですね〜〜
神話、伝承、迷信の世界に登場したり、食用、薬用、衣料、染科に利用されるなど、虫たちと人間との関わりは古いうえに深く、かつ多様である。驚くべき事実と、尽きることの無い神秘を集成した<昆虫物語>

興奮してまんま写しましたが熱は伝わりましたでしょうか??

この手の本は大好きです。楽しみ楽しみ♪

posted by ハルヲ at 14:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年09月08日

久しぶりのお客様



と言うわけで、久しぶりにアトリエの方にお客様がいらっしゃいました〜


フェイスブックで知り合ったのですが、大学の大大先輩にあたります。

駅まで迎えにあがり車の中で、


クラさん「いや〜最近は彫金の学生とかも頑張ってるんだね〜。ほら寺島君?彼のブログも読んだんだけど賞とかも取ってて〜・・・」

満田  「あ!!彼うちのアトリエですよ〜一緒に制作してます!」

クラさん「あ〜!やっぱり!そうかなとは思ったんですよね」

満田  「いや〜でも今日はいないと思いますよ〜夏はバレーばっかりしてますからね(笑)」

満田  「いや〜紹介したいですけどね。」ガラガラガラ〜←アトリエのドアを開ける音

・・・いました・・・・寺島・・・上裸で・・・・・・・・・・・・



と言うおもてなしはありましたが
作品と作家活動について長々とお話させていただいて。また大学の先輩と言うこともあり、話は尽きませんね〜。面白い話も聞けましたるんるん

110907_161821.jpg

これからドイツに行く寺島とクラさん、端に満田の図。




たまに誰かにじっくりと人に作品を見ていただき感想をもらうのは本当に大事だと思います。

まぁ面と向かってダメ出しをする人ってなかなか無いので(そういう方はそういう方で超大事です)、基本的に皆さん感動していただけるんですが、会って話すとやっぱり「今後この人を落胆させちゃダメだ」と気が引き締まりますね〜。皆そうだとは思いますが。

クラさんのブログに紹介していただきました♪
http://blogs.yahoo.co.jp/club_break_kryzler_kompany/6531388.html


読んだらめちゃ褒められてて鼻の下が伸びました・・・でへへへ



精進しまっす


posted by ハルヲ at 14:52| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2011年08月30日

アート台北2011



っと言うわけで三泊四日で台北行ってまいりました〜!!

台北で開催されていたアートフェアに「コグレントゲン(ギャラリー小暮とレントゲンブェルケの共同ブース)」から出店させていただきまして、招待までしていただきましたいい気分(温泉)


会場の感じです♪
RIMG0590.JPG

結構広くてギャラリーの数も多かったです。全部の作品をじっくり見て回るとヘットへトになりますね。
今回は日本のギャラリーもかなり多く出店してて、見たことのある作家の作品もかなりありました。


最近仲よくなった小室君とその作品
RIMG0662.JPG

台北で会えました〜。本当は一緒に飲んだりもしたかったんですが予定が合いませんでした、でも一緒に101(台北のシンボル的タワー)には一緒に上りました〜。


後は池内さん小暮さん一押しの牛肉麺を食しましたかわいい  
RIMG0655.JPG

確かに池内さんが「ネ申の牛肉麺だ!!」って言うのもうなずける美味さでした。
どうやらここのが台北1美味いらしいので、もう他のは食べれませんね〜〜。

RIMG0656.JPG



んで夜市・・・。河南の夜市と士林夜市の二カ所行ってまいりましたが、いや〜〜〜〜〜まじでカオスな所でしたぴかぴか(新しい)
RIMG0760.JPG

雰囲気的には、上野のアメ横で真ん中の通路にも屋台がギッシリ出ていて夜中まで毎日お祭をしている感じです。

んで臭豆腐のカホリが立ちこめていましたね〜。さすがにアレは食えません。あれは「死」の匂いですw

スニーカーやら時計やらが相当安く(イメージ的には全部バッタもんって気がしちゃいますが、そんなことは無いそうです。)ワタクシも小暮さん必殺の鬼値引きもしていただき日本の半額くらいで時計とか買っちゃいました〜。普段まったくつけないのですがコレからはつけようと思います♪

この旅でわかったことは、このおっちゃん方のそりゃ〜元気なこと元気なこと!!もうバイタリティーに溢れてましたな!自分が体力無いのはわかってましたが元気過ぎでしょ!?朝から晩まで会場でお客さんの相手して酒飲んで夜市に毎晩行ってるんですよ??もう基本スペックから違う気がしました。




んで今回の旅のメイン(?)でちょいと冒険をしてきました。台北を出て宜蘭まで行ってまいりましたす!

なぜかと言うと
RIMG0729.JPG
どどん!!!なんと明治の金工展を開催してまして。自在置物のブースが別枠で用意されるほど展示されていました!!

全部で21点展示してあり、写真は禁止してあって、しかも図録も無かったのですがバッチリ目には焼き付けてきました!

どうやら台湾に有名な自在置物コレクターがいるようで、その人のコレクションの一部のようです。


とりあえずこの旅で思ったことは、あんなタフで粋な大人になりたいなと言うことです(笑)

池内さん小暮さんに奥さん、その他この旅でこんな小僧共の相手をしてくださった皆様方

皆様方と一緒に旅が出来て本当に楽しかったです。(社交辞令とかではなく本心で思います。いま色々思い出しても笑えるエピソードがたくさんあります)


いや〜〜〜〜楽しかった・・


さて!!!制作するぞ〜〜〜〜〜〜〜♪♪
posted by ハルヲ at 13:53| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2011年08月19日

むしぶちさん宅へ


っと言うわけで、以前からツイッターで知り合いだった昆虫友達(?)のむしぶちさんとお会いしました。

むしぶちさんは造形屋さんですね、造形屋というのは主にフィギアとかの原型を作る人のことです。

詳しくはむしぶちさんのブログへhttp://alches.blog.shinobi.jp/


んで、守谷の昆虫採集ポイントを教えてもらいつつ(大雨)作業場へ

110819_181807.jpg

勝手なイメージだとパテとかプラバンとかを黙々とヤスリで削って作るのかと思いきや、パソコンを使って3Dデータを作ったものを積層プリントだとか3D切削だとかでなんだか超ハイテクw
説明受けたけてCGとか弄らせていただきましたがアナログなアタシにはチンプンカンプンですなあははは。


んで作品。大きさは20cm位あります

守谷のジョイフル本田で見かけたことある人もいるかも

110819_181921.jpg


これからも昆虫について色々と教わることになりそうです♪

posted by ハルヲ at 23:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記